外出もままならず、なかなか旅行にも行けない時には、その土地の名産品の“お取り寄せ”をしたり、オンラインでバーチャル体験ツアーに参加したり、便利なサービスを活用すると、ちょっとした旅の気分を味わうことができます。
※先日、フランスのクッキーを食べながら、画面越しに1時間あまりのベルサイユ宮殿ツアーに参加。
実際に現地に行かないのに、予想外に大満足でした。
便利な世の中になったなあと感動、感謝もひとしおです。
もう一つ、別のおすすめは、海外の製品を日常生活に取り入れること。
テクスチャーや香りはもとより、パッケージデザインや言語などを通して、その国の雰囲気やモノづくりの考え方などを、今の生活にさっと届けてくれます。
今回、ご紹介するのは、フランス・プロバンスの【シガールビオ】というブランドの生活用品。
かわいらしく明るいパッケージ、フランス語の文字が、ヨーロッパ的です。
ブランド名の“Cigale”は、フランス語で“セミ”のこと。
日本では、夏になるとよく見かける昆虫ですが、フランスにおいてセミは、南仏にしか生息していません。
農作物の収穫とも関係があるなど、古くから幸福のシンボルとされています。
まさに、太陽がさんさんと降り注ぎ、草花が咲き乱れ、セミの声が聞こえるような平和な自然環境と豊かなライフスタイル。
ブランド名には、その象徴と意味が込められています。
最近、手洗い習慣は身についたけれど、「マンネリ化してしまった」「以前よりていねいに洗っていない」「手が荒れてしまうので、洗いたくない」というお声を耳にすることが増えてきました。
そこで、手を洗うこと自体が、楽しみになるような工夫をしてみることをおすすめしています。
その一つが、質のよいハンドソープを用意する方法。
手を荒らさず、気持ちのよいハンドソープがあれば、いつでも、いつまでも洗っていたくなります。
泡立ちもよく、ていねいな手洗いを再確認しながら、実践できます。
(参考)厚生労働省 正しい手洗いの方法
・エコサートコスモスオーガニック(ECOCERT COSMOS ORGANIC)認証製品
・保存料・着色料不使用
・泡立ちよく、しかも泡切れがよい
・回数多く洗っても、手を荒らさずに優しい感触
・洗った後も乾燥しにくく、優しい洗い上がり
・使い続けやすい価格
◆香りは必要ないという方
→オーガニックハンドソープ オリーブ
★すっきり、しかもしっとり。キッチンでも使えます。
◆自然な香りがほしい方
→オーガニックハンドソープ ラベンダー
★リラックス効果も。周りの空間もほのかに香ります。
◆マスク洗いに
外出先から戻ったら、手洗い、うがいと一緒に、簡単にマスクも洗えます。
◆メイク用のブラシやスポンジ洗いに
汚れをしっかりと乳化させ、落としてくれます。
オーガニックオリーブオイルで、かさつかず、しっとり洗い上げます。
詳しくはこちらやさしいラベンダーの香りで、お肌をやさしくしっとり洗い上げてくれます。
詳しくはこちら①本体を安定した場所におき、ポンプ部分を軽く上に持ち上げます。
(引っ張りすぎるとポンプが取れるので要注意)
② 持ち上げたまま、ゆっくり右(OPENの方向)に回します。
(早く回すとくるくる回るだけなので、ゆっくり、がポイントです)
③ カチッとはまる部分があるので、そこにはまればポンプが押せます。
皆さんは、石けん派、ボディソープ派、どちらでしょうか?
私は、その日の気分で使い分けています。
すっきりさっぱり洗い上げたい時は、石けん。
簡単に泡立って、香りもほしい気分には、ボディソープ。
直接肌につけるものなので、安全で質の高いオーガニックのものを選ぶと安心です。
・エコサートコスモスオーガニック(ECOCERT COSMOS ORGANIC)認証製品
・保存料・着色料不使用
・顔にも体にも使用できる
・使い続けやすい価格
私は、入浴時に、ボディソープを使ってルームソックスなどを洗います。
軽い汚れなら十分落ちて、すすぎもラク。リンス効果も感じられ、繊維も痛みにくい気がします。
オーガニックオリーブオイルが、ダメージを受けたデリケートなお肌にも、やさしくしっとり洗い上げます。
ほのかなレモンの香りもします。
オーガニックオレンジオイルの、フルーティーで元気になる香りです。
詳しくはこちら・エコサートコスモスオーガニック(ECOCERT COSMOS ORGANIC)認証製品
・伝統的な製法でつくられている
・顔にも体にも使用できる
・天然原料を使った自然でカラフルな色彩
・使い続けやすい価格
オーガニックオリーブオイルで、しっとりなめらかな肌に。
詳しくはこちらオーガニックラベンダーオイルで、さっぱりとした洗いごこち。
詳しくはこちらオーガニックオレンジオイルの香りで、リフレッシュ。
詳しくはこちらオーガニックレモンオイルの香りで、スッキリさわやか。
詳しくはこちらオーガニックローズマリーオイルの香りで、スッキリさわやか。
詳しくはこちら200年以上のノウハウの宝庫であるマスターソープメーカーによって、全ての工程を自社の工房で行っています。
2008年よりオーガニック認証品製品をスタート。
1830年頃よりマルセイユからナント(Nantes)にソープメーカーが進出。
全盛期には30社を超えるメーカーがひしめき合っていたが、現在はシガールビオの製造元“Savonnerie del l’Atlamtique”をはじめ数えるほどに。
実は、原料のオイルからソープを製造するメーカーは、ヨーロッパでも数社ほどとか。
ほとんどの製造メーカーでは、石けんの原料“ソープヌードル”を購入し、香料、その他成分を添加して成型して販売している。
2012年2月にヨーロッパ最大のオーガニック見本市で出会いました。
洗練されたクールなブランドが多い中、温かみのあるパッケージが目に留まりました。
実際にソープを使用してみると、せっけん特有の洗い上がりのさっぱり感がありながら、肌に必要なうるおいはしっかりと残ります。
使い続けやすい価格帯も重要で、ミトクが取り扱う食品と同様、毎日の生活の中に必要なアイテムと感じました。
私は、生活用品を選ぶ上で、大事にしていることがあります。
それは「自分や家族を大事にできるものかどうか」という基準。
毎日、使うものだからこそ、価格以外にも、質のよさや心地よさの価値が加わると、気持ちも豊かになります。
フランスのプロバンスの明るさ、元気さが新しい習慣づくりに一役かってくれそうな気がします。